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2016.05.13 Friday

吉野猫図鑑5

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    吉野猫図鑑5
    ベンツ(♂)多分 2〜3歳


     
    2年程前の冬のある日









    この頃、黒いヤツが自由に長屋を行き来できるように
    玄関を黒いヤツサイズに開けていたのだ。
    小さい影はそこから侵入し黒いヤツのカリカリを数回にわたり完食していた。

    そしてある日大捕り物にを決行した。







    テレビの裏に逃げ込み最後は靴棚の奥に逃げ込んだのを力ずくで捕獲した。
    私は右中指をぱっくり負傷。
    小さな影は生後3〜4ヶ月位の鳴き声が綺麗じゃない子猫だった。





    真冬の寒空の外へ子猫を放つのは気が引けたので
    黒いヤツのキャリーケースで一泊させて翌朝出て行ってもらう事にした。
    (今思えばこの時に病院に連れて行くなりすれば良かった)



    あとは黒いヤツに任せることにした。



    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    翌朝








    キャリーケースの中にいれたカリカリ・水は完食。
    そして自分の身体以上のものを放出していた。



    そして人間の手を力ずくで外し外へと逃げてしまった。




    そして近くの駐車場のドイツ製高級外車の天井に乗り大きな声で鳴いていた。
    (名前の由来はココからである)



    ​・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


    そして数ヶ月前。


    うちの前でたたずむ猫を発見した。


    数日に渡り訪れるので「ベンツ」ではないかという疑惑が上がり、
    2年前に捕獲したときの写真があったはずなので探し比較してみた所
    ベンツ本人である事が判明した。


    ベンツはそれからしばらく玄関先や少し離れた所で見かけた。
    しかし、ある日うちの6軒長屋の1階の屋根伝いに2階から屋内に侵入を繰り返すようになった。





    その度室内にスプレーをして行くのである。


    あるときは黒いヤツも人間も使う大きなクッションに。



    あるときは自転車のカバーに。

    玄関はもちろんの事、家の柱、建具。
    しばらくしないと匂ってこない事もあり人間はもう気が狂いそうなくらい。
    部屋の移動を繰り返す度に部屋の匂いを確認したり、床に這いつくばり匂いを確認したりしていた。


    そんな時でも黒いヤツは我関せず。









    人間のお願いも却下され、他の猫が好きではないはずの黒いヤツは
    外でベンツに会うと親しい猫のご挨拶までやらかしてくれた。






    そしてベンツは週1のペースで白ブッチャーと喧嘩をしている。


     
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